年月を経て見たい不動産の流れ

隣接する不動産の境界標は合意の下に設置

個人が所有する不動産には必ず境界線があります。これは、どこまでが誰の敷地であるかを明確にするために設置されているもので、登記簿にも記載されます。境界線の内部は私有地ですが、何をしても良いというわけではありません。たとえば建物は境界線から50センチ以上離す、などという決め事があります。しかし境界線は目に見えないものですから、うっかりはみ出して花壇を設置してしまうような場合もあるでしょう。花壇を境界線代わりに設置する人もいます。しかしできれば争いの根をなくすためにも、隣接する不動産の所有者同士が話し合って、共同で境界標を設置するのが望ましいでしょう。

境界標とは、文字通り境界線をあらわす印です。杭でもなんでも良いのですが、境界線上に立てるものを境界標と呼びます。境界線の内側に、自分の敷地であるとの印として花壇等を設置するのとはその点で異なります。境界線上に設置するのですから、当然隣接する不動産の所有者同士が話し合って立てるべきで、どちらか片方が勝手に立てると無用な争いが起こりますので、必ず合同で立てるようにしましょう。時々勝手に杭を打って境界線を示す人がいますが、逆の立場になると決して気分の良いものではないはずです。

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